よくあるご質問FAQ

みなさまからいただく耐震効果に関するご質問を
Q&A形式でまとめました。

Q そもそも、地震に強い住宅とはどんなものなのですか?
A
建物の『重心』と『剛心』が重なる住宅です。

『重心』とは建物自体の中心です。『剛心』とは建物の持っている強さの中心です。地震で、建物に水平の力が加わった時、その力は重心にもっとも強く働きます。しかし、建物の一番強い部分は剛心にあるためにその重心と剛心の距離が離れていると「ねじれ」が生じ、不規則な揺れが起こり建物が損傷を受けます。

この重心と剛心の距離を偏心距離といい、偏心率という数値で表されます。その数値が限りなくゼロに近いほど地震の揺れに強い住宅になります。

2000年(平成12年)の建築基準法改正により木造住宅においては『偏心率は0.3以下であること』と規定されました。0.15で大変良いという評価と成りますが当社ではそれをはるかに超えた編心率0.0台の設計を目指し建物によっては偏心率0.00(完全に重なっている)という高水準の実績も数多く経験しております。
Q 耐震補強工事で最も重要なこととは何ですか?
A

それは建物のバランスです。

耐震補強には、金物、筋交、構造用合板といった部材を使って行います。これら部材それぞれの強度を計算しその建築物にあった無駄の無い補強工事を行いますがその際特に注意を払うのは建物のバランスに関してのことです。壁面補強により剛心が大きく補強側に移動します。

そこで、反対側を弱い補強をする事で剛心の位置調整を行いその繰り返しで重心と剛心を重ね合わせ編心率を0.0台に設計致します。耐震シェルター・ウッドピタ・耐震ポールのような鉄骨の強度のみに頼る補強方法では強さの偏りが生じやすくと全体の強度のバランスが崩れる弊害が出てくる可能性もあります。当社の補強設計では補強部材の組み合わせにより、様々な強度の耐力壁を作り出し、壁面補強と同時に重心と剛心を重ね合わせるという事に努力を惜しみません。その方が、一部の素材に頼るより結果的に倒壊に強い補強となるからです。

Q 主な補強方法とは?
A

大きく分けて4つの補強方法があります。

① 筋交による補強
木造住宅では、建物に作用する水平方向からの力に抵抗させるために、筋交をいれて耐力壁を作ります。

② 金物で補強する
柱に生じる引抜力に抵抗させるために、柱・梁・土台を金物で緊結します。
また、筋交にも強度に見合った適切な金物を取付けます。

③ 構造用合板による補強
構造用合板を貼ることで、より強力な耐力壁を作ることができます。

④ 基礎の補強
鉄筋の入っていない基礎の場合、柱の引き抜き力が10kN(キロニュートン)を越えると、基礎の補強が必要となります。

Q 耐震工事にかかる費用は?
A
素材や規模でさまざまです。
建物により全く違いますので設計後、お見積りさせていただきます。
Q 耐震工事にかかる期間は?
A
補助金不使用の場合は一般的に内装込みで2週間~1カ月程度です。正確な期間については、お見積りの内容により異なります。
Q 耐震診断にかかる費用は?
A
当社の場合、木造2階建て40坪以下の建物の場合5万円(税別)で承っております。
それ以上の規模の建物・伝統工法建物・プレハブ・鉄骨・コンクリート造の場合はお見積りとなります。
Q 耐震工事をするとどれくらいの地震に耐えられますか?
A
上部構造評点が1.0以上の場合概ね震度6強に耐えられるようになっています。
しかし、1~2%は倒壊する可能性があるといわれています。
このように倒壊する建物の場合は、偏心率に問題があります。
当社では倒壊の危険を避けるため、この偏心率を0.0台にする補強設計を行います。
Q 耐震工事をするとどのぐらいの地震に耐えられますか?
A
上部構造評点が1.0以上の場合概ね震度6強に耐えられるようになっています。
しかし、1~2%は倒壊する可能性があるといわれています。
このように倒壊する建物の場合は、偏心率に問題があります。
当社では倒壊の危険を避けるため、この偏心率を0.0台にする補強設計を行います。
Q どんな家でも耐震工事できますか?
A
はい。どのような建物での耐震工事をすることは可能です。
費用はお見積とさせていただきます。どうぞお気軽にお問い合わせください。